9/19 松山教室 右手と左手で描く静物画
9/19 松山教室 右手と左手で描く静物画
本日は、机の上に「さんま」が用意されています。
だからもう・・・・・
触りたいわ、匂いかぎたいわ、いじりまくりたいわ、の
好奇心とイタズラ心をみなぎらせたぐんぐんずに、ストップ〜!!!をかけます。
それでも、触るけどね〜。
さて今回は、右手と左手で同じモチーフを描いてみます。
ぐんぐんのテーマである、右脳と左脳をバランズよく育みたい。というこの「右脳」「左脳」の違いを感じる事ができるでしょうか。
脳から出される指令によって、指先が動きますが、その動きに、右手と左手で違いが出てくるんですよね。
そんな説明はさておき、
とにかく右手と左手で描くって所で、はやくも、
「え〜〜、左手なんてできない〜〜〜」
との声が。
これは主に小学校中〜高学年から出てくるセリフです。
上手に描けるわけがない。って思っちゃうんです。
そんな声は、とりあえずスル〜♪
「だって、今日は両方の手で描く日なんだもんね〜」って感じで軽く流します。
深刻に掘り下げたらいけません。自信が無くなった時にすでに、右脳左脳の力が発揮されませんからね。
で、まずはクマ先生も一緒に見本を描いてもらいました。
「すっっげ〜〜〜〜〜〜」
「じょうず〜〜」
「へえ〜〜〜〜」
ってな感じで、クマ先生の筆先、絵の具のチョイスに目をこらします。
形もそうですが、色も左右の脳で感じ方が変わります。
なので、グレー系1色でべた塗りをしてしまわないように、
さんまの微妙な色具合を、絵の具で表現する事を見てもらいました。

光の具合によっても、いろんな色が見えてくるものなんですよね。
わかったかな〜。
ああだこうだ言いながらも、みんな色を感じながら左右の手で制作をすすめています。

ああ、こんな感じかも!ってインスピレーションがやってくるんです。
そんな瞬間を体験しているはずです。

そしてこちら。
右脳左脳の違いの前に、男子女子の違い。
女の子って、どんな状態の時でもそこそこに仕上げてくるのですが、
男子は、スイッチがはいらないと、「ど・ひどい!」スイッチが入ると「めちゃ・すごい」絵になるん傾向があります。
さてそこで、こちらのお二人。
左手で描く事に不安〜出来ない〜そしてメンドクサイ!!の要素が加わり、
ほげほげしながら、時が過ぎております。

で、結局、
みんなが終わって解放される頃に必死になってやるという、よくわからないペース配分で
作品を完成させるんですけどね。
こちらは園児組!
男子だからもちろんスイッチもあるけれど、この辺りの年齢だと先生の技でスイッチを押しちゃうから大丈夫!!
消しゴムのカスを「さんまさん〜ごはんだよ〜」なんて与えながら、
先生に見つかってないつもりで、ちょっとだけさんまのしっぽを触ってみたりしながら、
右と左で描きました!

「今日のお迎えが早いから、もう来るから!絵の具は塗れない!(だから、もう終わりたい)」
と訴えてきた、左で描けない&ついでに絵の具も塗りたくないスイッチの入ったきょうくん。
しかし、妹のゆうちゃんからお迎えの時間をきくと、まだ若干絵の具塗りできる時間があることがあっさり判明。
と、いう事で、「塗りなさ〜〜い、お迎えくるまで、塗りなさ〜い!!」
で、結局塗れたんです。
ねえ、やればできるじゃんねえ!!

全体的にやはり、利き手でない方が、ラインが弱く下手にみえますが、
色の使い方(感じ方の違いです)や、形の捉え方(発見の仕方の違いです)が
左右の手で表現される絵に現れていました。
そしてなにより、
今日はいつもの2倍の絵を仕上げたし、両方の脳をつかったし、
なんだか疲れたわ〜〜〜〜。のぐんぐんずでした。
これからも、両方の脳を鍛えていきましょう〜〜!!
本日は、机の上に「さんま」が用意されています。
だからもう・・・・・
触りたいわ、匂いかぎたいわ、いじりまくりたいわ、の
好奇心とイタズラ心をみなぎらせたぐんぐんずに、ストップ〜!!!をかけます。
それでも、触るけどね〜。
さて今回は、右手と左手で同じモチーフを描いてみます。
ぐんぐんのテーマである、右脳と左脳をバランズよく育みたい。というこの「右脳」「左脳」の違いを感じる事ができるでしょうか。
脳から出される指令によって、指先が動きますが、その動きに、右手と左手で違いが出てくるんですよね。
そんな説明はさておき、
とにかく右手と左手で描くって所で、はやくも、
「え〜〜、左手なんてできない〜〜〜」
との声が。
これは主に小学校中〜高学年から出てくるセリフです。
上手に描けるわけがない。って思っちゃうんです。
そんな声は、とりあえずスル〜♪
「だって、今日は両方の手で描く日なんだもんね〜」って感じで軽く流します。
深刻に掘り下げたらいけません。自信が無くなった時にすでに、右脳左脳の力が発揮されませんからね。
で、まずはクマ先生も一緒に見本を描いてもらいました。
「すっっげ〜〜〜〜〜〜」
「じょうず〜〜」
「へえ〜〜〜〜」
ってな感じで、クマ先生の筆先、絵の具のチョイスに目をこらします。
形もそうですが、色も左右の脳で感じ方が変わります。
なので、グレー系1色でべた塗りをしてしまわないように、
さんまの微妙な色具合を、絵の具で表現する事を見てもらいました。
光の具合によっても、いろんな色が見えてくるものなんですよね。
わかったかな〜。
ああだこうだ言いながらも、みんな色を感じながら左右の手で制作をすすめています。

ああ、こんな感じかも!ってインスピレーションがやってくるんです。
そんな瞬間を体験しているはずです。

そしてこちら。
右脳左脳の違いの前に、男子女子の違い。
女の子って、どんな状態の時でもそこそこに仕上げてくるのですが、
男子は、スイッチがはいらないと、「ど・ひどい!」スイッチが入ると「めちゃ・すごい」絵になるん傾向があります。
さてそこで、こちらのお二人。
左手で描く事に不安〜出来ない〜そしてメンドクサイ!!の要素が加わり、
ほげほげしながら、時が過ぎております。
で、結局、
みんなが終わって解放される頃に必死になってやるという、よくわからないペース配分で
作品を完成させるんですけどね。
こちらは園児組!
男子だからもちろんスイッチもあるけれど、この辺りの年齢だと先生の技でスイッチを押しちゃうから大丈夫!!
消しゴムのカスを「さんまさん〜ごはんだよ〜」なんて与えながら、
先生に見つかってないつもりで、ちょっとだけさんまのしっぽを触ってみたりしながら、
右と左で描きました!
「今日のお迎えが早いから、もう来るから!絵の具は塗れない!(だから、もう終わりたい)」
と訴えてきた、左で描けない&ついでに絵の具も塗りたくないスイッチの入ったきょうくん。
しかし、妹のゆうちゃんからお迎えの時間をきくと、まだ若干絵の具塗りできる時間があることがあっさり判明。
と、いう事で、「塗りなさ〜〜い、お迎えくるまで、塗りなさ〜い!!」
で、結局塗れたんです。
ねえ、やればできるじゃんねえ!!

全体的にやはり、利き手でない方が、ラインが弱く下手にみえますが、
色の使い方(感じ方の違いです)や、形の捉え方(発見の仕方の違いです)が
左右の手で表現される絵に現れていました。
そしてなにより、
今日はいつもの2倍の絵を仕上げたし、両方の脳をつかったし、
なんだか疲れたわ〜〜〜〜。のぐんぐんずでした。
これからも、両方の脳を鍛えていきましょう〜〜!!
Posted by アートスクールGUNGUN
at 2015年10月08日:10:05
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